元気を取り戻す! より元気になる! ヘルスケアのサポーター Health Care Concierge Y's OSTEOPATHY ワイズ オステオパシー |
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「身体はひとつのユニットである」 「身体には自然治癒力が備わっている」 「機能と構造は関連している」 この原理に基づき、オステオパシー医学は今から130年以上前、 アメリカ人医師A.T.スティルにより発表されました。 どうして人は病気になるのか? どうして治癒が早い人と遅い人がいるのか? その答えは、 「身体の質」にあります。 組織の歪み、引きつり、ねじれ、そして硬さは、 私たちが本来もつ身体のメカニズムを狂わせます。 実際、体調が優れない方の身体を触ると、 組織は硬く、動きも少なく、左右差もあります。 これは、病院のMRIや血液検査で、異常が出る範囲ではありません。 しかし、本来持つ動きが制限され、呼吸量が減り、 体液の循環量も減り、必要な代謝や解毒ができなければ、 やがて病理学的変化が起き、『病気』という診断が下されるのです。 オステオパシーはいわゆる「整骨=ボーンセット」の域に留まりません。 解剖学、生理学、病理学、神経学などをふまえ 「なぜそこに機能障害や異常が起きているのか」 という原因をつきとめて施術していくことにより、 人間が本来持っている自然治癒力を向上させる手助けをしています。 使用するテクニックは、さまざまです。 オステオパシーには、既往症に対する施術のマニュアルはありません。 いつも同じテクニックを使わないかもしれませんし、 もしかしたら、痛みの起きている部位はまったく触らないかもしれません。 その時の、クライアント様の状態、感受性、必要性に合致したテクニックを柔軟にセレクトし、 「オーダーメイド」の施術を提供いたします。 わたくしは、施術の際に、『流れ』と『リズム』の調和を重要視しています。 『流れ』とは、血液、リンパ液、脳脊髄液、神経伝達、エネルギー、などのことです。 そして『リズム』とは、呼吸、心拍、リンパ液、脳脊髄液、それぞれの臓器が働く時に動く自動力、などのことです。 それぞれの流れやリズムは、まったく異なるものですが、 「身体はひとつのユニット」であるため、 それぞれがそれぞれの働きをしてリズムや流れを作りながらも「同調」しているのです。 しかしもし、身体のどこかに、捻れや硬さや歪みがある場合、 絶妙なバランスで同調している「身体のメカニズム」はどんどん狂い始めてしまいます。 オステオパシーを説明する時に、わたくしは「整体」という言葉を使うことがあります。 しかし、整体は整体でも、 「歪んだ部位をまっすぐする」「硬い組織をほぐす」といった内容とは異なります。 文字通り「身体を整える」ということは、 「本来の流れとリズムを取り戻すことにある」と思っています。 あたたかく、やわらかな手で、やさしい施術を行います。 いままでに経験した事のない不思議な感覚をぜひ体感してみませんか? みなさまの『身体の質』をチェックいたします。 いい栄養をしかるべき場所に届けるためには良好な循環システムが重要です。 歪みを正し、体内循環を改善すること。 組織のリズムと可動性を正常化し、吸収や代謝がスムーズに行われる状態に導くこと。 こうして、みなさまの身体の体質改善や 健康増進、 病気の予防をサポートしていきます。 オステオパシーの歴史や哲学について、さらに詳しく知りたい方は 日本オステオパシー連合のHPをご覧下さい。 |
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